●ひょうたん(瓢箪)の使い方●

何でも吸い込むひょうたんは、悪い物は吸い込んだり、良いものを引っ張ってきたりします。

ひょうたんの主な作用は、家やそこに住む人を旺盛にすること、つまり開運、そして化サツです。
昔、ひょうたんは医術を象徴するものでした。従って、「病気をもたらすサツ気」に対しても有効です。


 

病気よけ

ベッドや布団の枕元に置きます。このとき注意しなければならないのは、男性は左の枕元、女性は右の枕元におきます。

ひょうたんはその形から、「入るのは簡単であるが出るのは難しい」といわれています。ひょうたんは「病気をもたらすサツ気」を吸収して、外に出さない効果があるのです。

財運を呼び込む

玄関や入り口の近くに置きます。

ひょうたんはものを吸い込む性質があるため、玄関や入り口に置くと、財運の気を呼び込んでくれます。また、その家全体を旺盛にしてくれます。



 

専門的な使い方

 

●木製のひょうたん(五行では木に属する)

一般家庭で汚水の排出口(下水)、その排出口にもっとも近い納気口(玄関や窓)につるします。五行で言うと、水は木を生じるので、木のひょうたんで汚水によるサツ気をよけるのです。

二黒病符位(飛星により毎年異なる)の方角にかけると、ニ黒病符のサツ気を軽減することが出来るので、病気が軽くなります。

七赤金星(飛星により毎年異なる)は凶星ですが、この方角にかけると、このサツ気を避けることが出来ます。

 

●銅製のひょうたん(五行では金に属する)

五黄(飛星により毎年異なる)のサツ気を避けるのに大変有効です。五黄は五行でいうと土に属し、金に属するものでその土気を避けるのがもっとも有効です。また、火は金を剋するため、銅のひょうたんは五黄の火気を軽減することが出来ます。
使用法は、その年の五黄の方角に置きます。

 


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