●麒麟(きりん)の使い方●

麒麟は邪気を避け、サツを化し、家運を好転させます。


麒麟は、あらゆる災いごとを鎮め、周りの気を安定させてくれます。

 




邪気を避け家を守護すると同時に、家に吉祥をもたらします。事業が順調になり、運気が好転するほか、家の主の運気をさまたげる邪気をおさえることが出来ます。

リビングやダイニング、プライベートルーム、または玄関などに置きましょう。

また、ビジネスや人間関係でのトラブルなど、日常の全ての問題を穏やかに鎮めてくれます。


 

専門的な使い方

 

●邪気を避け、サツを化す作用

入り口が、長い道路や廊下にまっすぐ続いているようであれば、それは槍サツあるいは穿心サツを犯しています。

槍(ヤリ)サツ
穿心サツ

このようなときは、

サツに向かって麒麟を置くことで邪気を避けることが出来きます。

1つでも充分に良いのですが、一対だとさらに効果がアップします。
もしも、邪気が強く、道路や廊下がかなり長くまっすぐであれば、1対の麒麟のほかに五帝古銭を入り口のシキイにおけば、強い邪気を避けることが出来きます。

●三サツを化す作用

三サツとは、流年によって異なる方位に来るサツです。通勝(つうしょう)や一部のカレンダーで探すことが出来ます。

三サツを化すには、麒麟をその三サツの方向に置けばよいでしょう。

●二黒と五黄を化す作用

二黒五黄は風水上の2大サツです。とくに五黄はもっとも凶であり、この二黒と五黄が来る位置に、玄関・ドア・台所・まくら・電気用品があると、家族の運気や健康に著しい悪影響を及ぼします。

二黒と五黄のサツを化すには、麒麟を二黒と五黄の位置に置きます。一対置けばより効果的です。

 


−麒麟−

姿は鹿に似ていながら、龍の頭と全身の鱗、牛の尾・狼のひずめ・そして一個あるいは二個の角を持つと言われる麒麟(きりん)は、中国古代から伝わる瑞獣です。勇ましく見えますが、人に害を与えず、草木や生き物を害さず、人々から最も愛される瑞獣で、。多くの神話や伝説に登場し、仁慈・吉祥のシンボルとなりました。あのキリンビールの創業からのデザインにも使われています。
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