●龍亀の使い方●

龍亀は主に、家の気を鎮める鎮宅、それから招財に働いてくれます。
●龍亀を鎮宅に用いる方法 龍亀を家の中の入り口とは反対側、玄武の方向に置くことにより、鎮宅、避邪の作用があります。また、家運を好転させることができます。 龍亀を家の中の玄武の方向に置きます。
また、具体的な設置方法としては、 １、黄色の敷物の上に龍亀を置きます。 ２、龍亀の頭を天空に向かわせます。つまり、窓の外あるいは玄関に向かわせます。 ３、亀の背中を開けて、観音符あるいは鎮宅符を入れます。そして、五帝古銭、龍銀、丸い玉石を八粒、水晶玉も加えるとさらに効果的です。 また太歳に利用する場合は、龍亀を太歳の方位に置き頭を太歳あるいは歳破の方位に向けます。太歳の逆の方位を歳破といい、凶性を持ちます。龍亀はこれを抑えてくれます。 太歳の方位：毎年の干支（えと）の方位、ちなみに未年は「未」の方位が「太歳の方位」です。 歳破の方位：太歳と逆の方位。ちなみに未年は「未」の方位が太歳なので、逆の「丑」の方位が「歳破の方位」です。 風水二十四山・方位磁石／高級風水吉祥コンパスを参照してください。 また、圧歳銭を組み合わせるとより効果的です。
●龍亀を招財に用いる方法 龍亀は毎年（毎月）決まった収入である「正財」運勢を引き寄せる代表的な瑞獣です。 龍亀を家の財位、あるいは流年財位の位置に置きます。 流年財位の方位は「風水吉凶方位」を参考にしてください。
また、具体的な設置方法としては、 １、吉日を選んで、黄色の敷物の上に龍亀を置きます。 ２、龍亀の頭を天空に向かわせます。つまり、窓の外あるいは玄関に向かわせます。 ３、亀の背中には以下のものを入れます。 　 ・お米を中に敷きます。 ・５色の豆（赤・黄・白・黒・緑） ・５色の石（できれば水晶や宝石がよい） ・五帝古銭 ・５色のヒモ（赤・黄・白・黒・緑） ・財神のお札 ・８個の玉石（八方の財宝の意味があり、玉は吉祥物） ４、最後に線香を３本焚くと良いでしょう。 神仏の近くに置いてあげると、財運の効果をより絶大なものとしてくれると言われています。