由緒のある道教寺院・「白雲観」の護身符(お守り)

  • モデル: HAKU0001
  • メーカー: H.K.

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たいへん由緒のある道教寺院「白雲観」のお守りです。
不確実性が支配している今日、必ずや皆様のお役に立つことでしょう。
売り切れの場合は、再入荷の見込みがありません。

サイズ:縦約4.5cm x 横約3.5cm
ご注意:お守り袋の中身を覗いてならないと言われています。覗くとお守りとしての役割がなくなるそうです。

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「白雲観」にして関して :
大変由緒のある中国の道教寺院。
前身は唐朝の「天長観」、金代の「十方大天長観」と元朝の「長春宮」。
「天長観」は唐朝開元27年(西暦739年)に建造。
金代正隆5年(西暦1160年)に焼失、金大定7年(西暦1167年)に道教の全真派がここに大道場を建設した。
金明昌年間に幾度か焼け、そのたびに建て直され、泰和3年(西暦1203年)「太極宮」と改名された。
正大元年(西暦1224年)に道士「邱処機」が西遊より帰り、住職となり「長春宮」と改名された。
「邱処機」亡き後、弟子は「長春宮」東下院に葬った。これにより、下院は「白雲観」と呼ばれるようになった。
元朝末期、「長春宮」は戦火により焼失。明朝・清朝に修繕・拡築され「長春宮」に替わるものになった。その規模は金代の「十方大天長観」に勝るとも劣らない「全真道」の一大叢林となった。観内の「処順堂」は「邱処機」の遺骨が埋葬されている。

「邱処機」は「全真龍門派」の祖師とされており、「白雲観」はそのことにより「龍門派」の「祖庭」と呼ばれている。
中国道教協会、中国道教学院、中国道教文化研究所など全国的な道教組織、学院と研究機関は相前後してここに設置された。文化大革命においても破壊されなかった数少ない北京の寺院である。


この商品は2012年05月11日(金)に登録されました。

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