銅ひょうたん花瓶（中）

ヒョウタンは、口が小さく、おなかが大きいため、一度入ったら、なかなか出られません。以前はお酒を入れたり、薬を入れたりしました。
八仙人の一人、李鉄拐（りてっかい）が携帯している宝物がヒョウタンです。
ヒョウタンの中には、別天地があり、仙人同士の戦いで、火あぶりにされた際にヒョウタンの中に避難しました。その思想は陰陽五行をはじめとする整体論（＊1）、小宇宙に通じるものがあります。
開運、化サツなどで置きます。
（＊1）接骨・カイロプラティックではありません。欧米的な、デカルトをはじめとする解析的、物事を細かく分けて考えるのに対して、中国古来哲学の東洋的、物事をトータル、全体として捕らえる考え方を「整体」と言います。人体が小宇宙というのもこのような考え方から来ます。

このヒョウタンは中空で、上下分かれています。 花瓶としても、使うことができます。


・病気よけ：男性は左のマクラもと、女性は右のマクラもとに置きます。
・五黄よけ：五黄（飛星により毎年ことなる）の方角に置きます。
・財運をよびこむ：玄関や入口の近くに置きます。
・蓄財：部屋のすみに置きます。
・本商品は桃花運銅花瓶としても使えます。

（ご注意：台は別売（500円）です。台の上に置くと、より立派になり、大切に扱っていただけるでしょう。台の模様は変わることがあります）
（直径5.2cmx高10cm、重さ280g、黄銅（真ちゅう）製)

使用法

※商品はできるだけ現物に近い色になるよう撮影していますが、モニター環境などにより実物と色が若干異なる場合があります。
※ご来店の可能なお客様は、是非中華街のお店へいらして実際に商品をご覧になってください。
※店頭などでも販売しておりますので、売切れの際は、ご容赦ください。